ジェネラル・ルージュの凱旋DVD

予約しておいたDVDが到着。この映画、初めて2回も映画館に足を運ぶくらいハマッた映画でした(←堺さん限定視線)。
海堂尊さんの原作を先に読んでいて、速水が好きだったので、映画化かあ、大丈夫かな〜と思っていたら、何と速水役が堺さんでめちゃくちゃ喜んだ覚えが。ちょっと本を読んで私が抱いたイメージとは違ったのですが。(←原作読んだイメージでは、もうちょっとガタイががっちりしてて堺さんよりもう少し年上かな)

久々に映像で見て第一印象
「堺さん細い!」
先日南極料理人でふっくらとした堺さんを見たばかりなので、余計かも。だってたぶん12,3キロくらい違うはず。でもやっぱり、ビジュアル的にはジェネラルのほうが好みです。なのでがっつりと再び鑑賞。

映画としてはかなり面白い部類だと思います。ただ、とにかく原作のファンなので、田口にしても白鳥にしても映画でのキャラには大いに不満がありますし、やはりエンターテイメント性を重視しているという気はしますが。救急医療の危機というテーマについては大いにアピールするところはあったと思いますし、それはそれで原作とは違うものと割り切れば楽しめる映画でした。特に速水と佐藤ちゃん(速水の「さとちゃん」という呼びかけ方が好き)のからみは組!以来で楽しかったですねぇ。

特典映像満載の2枚目は、やはりメイキングが良かったです。情熱大陸と重なるところもありましたが、堺さんがいっぱい♪阿部寛さんよりうつってる回数が多かったかも。NG集まであって満足できるものでした。(しかし堺さん、台詞ではたぶんNGしてないんでしょうねぇ。ルージュ引く場面の分しかなかった。)