人間ドック

齢??歳にして、初めての人間ドックに行ってまいりました。前日から絶飲食…これはタダの健康診断でも良くあることなので、慣れてはいるんですが…今日は長男がお弁当の日。土曜日の運動会の振り替え休日のため、一日学童保育なんですよ。朝食はパンで済ませてもらったんですが(いつもはご飯とお味噌汁なんですが、食べられないのに作るのはツライという勝手な理由(笑))、お弁当だけは…作らないと。というわけで、食べられないのに朝からいいにおいをさせて卵焼きを焼いてましたよ。はぁぁ。

で、いざ診療所へ。ホテルグランヴィア京都のなかにある診療所で、とってもきれい。まるでホテルのロビーのような待合です。ほぼ9割くらいが人間ドックの受診者だそうでスタッフも手馴れた様子。あまり待つこともさくさくと各項目をクリアしていきました。

初体験は腹部超音波。
胆嚢にポリープ2箇所と腎臓にのう胞ありとのこと。半年後に様子見ましょうとのことですが…今まで全くの健康体だと思っていただけにちょっとショック。(後ほどネットで調べたところ、悪性であることは少ないとのことで、ちょっと安心しましたが。)

次に胃カメラ。初体験です。口から飲むのは怖いので鼻から入れるタイプを選択したのですが…気持ち悪い〜前処置である血管収縮剤と麻酔が。うえええ。あまりの気持ち悪さに何度もつばを飲み込んでしまいました。
いよいよカメラ。うどんくらいあるじゃん。これ入るの?鼻に?と思ってましたが先生は容赦なくずるずると鼻から入れていきます。痛くは無いけどものすごい違和感。初めて自分の胃の中を見ました。以外にきれい(なのかな)。先生は「水がいっぱいでしょ〜つばたくさん飲み込んだから〜。次回からは外に出してね。」とあっさり。そんなの最初に言ってほしい。検査中はつばを出すよう注意書きがあったけど麻酔のときは…聞いてないよ。(考えればわかるんだけどね、緊張してたんです)
ところどころ赤い点々があって、「胃壁が少し荒れてますね…辛いものが好きですか?」と。いや別に嫌いではないけれど好きで辛くはしないよ…
あとは、「胃酸が逆流しやすい胃の形なので、おなかいっぱい食べたり食べてすぐ寝転がったりしないように」だそうです。

最後にマンモグラフィー。体験者から「痛いよ〜」と散々脅されていたので覚悟して行ったのですが、それほどでもなく。小さいから薄くするのに苦労しなかったのかも(笑)

というわけで、初人間ドック体験は終了。どんな結果がくるのやら…