カラマーゾフの兄弟

カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)

カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)

ハイ、今頃この本に手を出そうとしております…。きっかけはもちろん(←ヲイ)「情熱大陸」の堺さんの言葉から。「何度も読むのは…司馬遼太郎カラマーゾフ」というあれですね。

実はロシア文学は大の苦手でして…高校時代に「戦争と平和」で挫折(いや、一応読んだんですけど、二度と読みたくない)したという苦い経験が。それ以来、ロシア文学に手を出せずにいたんですが、やっぱりね〜。好きな人が読むと聞けば、読みたくなるのが人情です(?)
それと、以前にこの本の新訳が出た、という新聞記事を読んでいたので(もう何年前だろう)ちょっとは読みやすくなったかなと期待をこめて、古本屋で購入してみました。
ううっ。やはり抵抗が…2ページで睡魔に襲われました。やっぱり動機が不純だとだめなのかしら…。もうちょっとがんばって読んでみよう。