生存報告とジョーカー1〜3回

ご無沙汰しております。いつの間にか梅雨も明けてぎらぎらの夏になっちゃってますね〜。とにかくばたばたしており、久しぶりにブログを開いてびっくりです。2週間以上書いてなかったのね…。堺さんのドラマも始まったというのに。
しばらくはまっていた携帯ゲームは、飽きてきたので退会してしまい、やっとじぶんの時間を取り戻した…ハズなんですが。違うものに嵌ってしまって、まだまだそれに夢中だったりします。ということで、まだしばらくブログから遠ざかるかも…

ところで、待ちに待った堺さん主演の「JOKER〜許されざる捜査官」ですが。期待しすぎたんですかねぇ…どうもあらばかりが見つかってしょうがない。役者さんの演技というか、そういうものに文句はないのですが、ストーリーとかセットとかにすごく違和感を感じることが多くてどうも嵌りきれない自分がいます。といってもしょうがないので感想を。


第1回
 ・いきなり始まり、そしてところどころに挟まれる過去シーン。かなりひどいトラウマですね。これで警察官を目指した伊達さん。
 ・やっぱり主役だったんですね伊達さん。無駄に(笑)アップが多い よ。しかし「仏の伊達」の状態のときの薄ぼんやりした顔って部下に 馬鹿にされてもしょうがないような…ま、あの部下たちの「決めつけ」はひどすぎますけどね。
 ・背中…怒ってましたね。確かに。でもそれを一目で見抜いたあすかちゃん、あなた何者ですか?(笑)それに足癖悪すぎですよ〜そのおかげで盗聴用カメラが見つかったんだけどね。
 ・伊達さんはフレッシュイチゴミルクがお気に入りですか。甘すぎ せん?でも おいしそう。(笑)
 ・紺ブレに緑のジャージ。似合ってましたよ。上がジャージだったら完璧あの映画だったのに。
 ・いきなり二日酔いの久遠君。それもそうだけど、鑑識課の倉庫自室にしちゃ駄目…というか、許可されません。普通は。でも、鑑識としての腕と着眼点はすごいですね。
 ・被害者のお父さん、小市さん〜ちょっと演技過多気味。私のイメージは「張り込み」なので、いやらしさ満開の小市さんしか出てこず違和感感じまくりでした。ごめんなさい。
 ・課長。酸いも甘いもかみ分けた感じがオトナです。カッコイイ。で、伊達さんのこと、どこまで気付いてます?
 ・いくら警視総監の親戚だからって、罰せられないとは考えられないですよ、最近の警察。だって世間の目が厳しいですから。でもそれを言ったらこの話、第1話から成り立たないもんなぁ…
 ・取調べをする伊達さん。淡々と追い詰める様子はさすが。そして切
り札を最後に持っていったところがカッコイイ。でも落としきれてないところが「仏の伊達」さんなんでしょうねぇ。
 ・しかし伊達さん、いきなり犯行(?)現場にボタン落としちゃ駄目でしょう。もう次の展開読めちゃったよ〜


第2回(超順不同で行きます)
 ・犯人を追いかける伊達さん、30歳代で足つっちゃあ…(以下略)
 ・ラーメンをすする伊達さんのアップ。なんか毎回あるけど、なんか意味ありますか?もしかしてこのときに「夜の顔」になることを決心してます?
 ・盗聴は立派な犯罪ですよ、あすかちゃん。久遠君はどうやらわかってるようですけど…それで得た証拠は、立証には使えません。キャリアならそこんとこわかってるはずなんですけど…それをたてに脅迫してますよ。どっちかっていうと。
 ・公務執行妨害で逮捕して、別件の殺人の自白を促してましたけど、公務執行妨害のほうの立件はどうなっちゃってるんですか?しかも46時間とか言ってましたけど、あの様子じゃぁ46時間ぶっ続けに取調べしてたとしか思えませんが、絶対今では出来ないことですから!!穏やかに「最初からもう一度」といってた伊達さんの取調べ手法は感心しましたけどね。いらいらを促すためのボールペン回しとか。あれ、伊達さんはきっと本気で出来なさそうですけど(笑)
 ・栗栖さん、「性格悪いから、きっと最後にとんでもない手を出してくる」と伊達さん評価してましたが、よく見てますよね。ただ馬鹿にしてるだけじゃないんだ…とちょっと感心。
 ・三上さんが、伊達さんの過去にかかわってるとは思ってましたが伊達さんの両親の事件を担当した刑事さんだったのね。そりゃあ伊達さんがなついてるはずです。しかし、もっと裏がありそうな気がするんだけど…
 ・冴子さん、もとカレの伊達さんと、こんな穏やかに飲んで情報提供してもいいんですか?といっても伊達さん飲んでないけどね(笑)
 ・相変わらず飄々とした課長。でもやっぱり伊達さんは特別なのね。あすかちゃん力不足ははっきりきっぱりその通りだけど。
 ・久遠君、相変わらず鑑識としての役割は果たしてますね〜勝手に捜査一課の部屋に出入りしてふんぞり返るのはどうかと思うけど・若いのに(笑)
 ・折鶴のウラのメッセージに気付く伊達さん。さすが!と思うけど、普通はあの見方じゃぁ鶴の折り紙のウラなんて見えないと思うんだけど…そこはドラマとしてのご都合主義、かな。
 ・一生懸命「金庫」を探す犯人。伊達さんの誘導が上手…ともいえるけど、遺品はきちんと遺族に返しましょう。そんなことも出来てない 経営者って何?というか、コレくらい細かいところに引っ掛かりを覚 えるこのドラマのつくり荒すぎ!!
・伊達さん、何故夜は黒いジャンバー?夜だからってわかりやすすぎ。そこへやってくる久遠君、来るとは思ってたけど…一体何が目的?


第3回(前回と同じく超順不同)
 ・コレで3人目の犯人役。みんな「そんなことはしそうにない」というような優しい目の顔した役者さんだけど…その分反省というか「罪の意識」を持たずに開き直る場面の気持ち悪さったら。
 ・洋服ダンスの1枚の服でキャバクラにあたりをつける伊達さん、さすがですが他の捜査員気付かないの〜?
 ・いきなりお花のマジックを披露する伊達さん、顔かわいいけど脈絡なさすぎ。しかもお花あすかちゃんにあげないんですか?(しかも堺さんとマジックといえば思い浮かべる顔がひとつ…やまこーさんお元気ですか?・笑)
 ・被害者の家族。お父さん病気で娘に生活費入れてもらってるんだったら何であんなにでっかくてきれいな家に住んでるんだよ〜。娘は1Kのアパートなのに。ありえない。しかも夜の仕事してるわかってて黙ってみてる母親なんてもっとありえない。リアリティなさすぎ。こういうところが見てていらいらする原因なんだよね〜。
 ・婚約者のメール打つところやしてる時計をを覗き見する伊達さん。怪しすぎだってば。「仏の伊達」じゃなくてただの変な人になってますよ〜
 ・女子高生にジュースの差し入れ。やっぱり「イチゴミルク」なのね。どんだけ好きなんですか。
 ・犯人を説得する伊達さん。いくら仏といえども、その言い方じゃぁとてもじゃないけど自首しようとは思えないよ。というか、このドラマ、まともな警察活動をしているとはどうしても思えない。ほんとに解決する気ある?
 ・犯人を職場に呼び出す久遠。普通こんなところで暴力振るいませんって。なんでこんなところでするの?もうこの頃にはいらいら最高潮。虐待の過去っていうのもドラマの設定としてはありふれてるし…だからって逆ギレして犯人殴る「警察官」ってどうよ。それで自白したって違法捜査だから。(犯人自らも言ってましたけどね)
 ・しかも拳銃発砲してるし。学校なんだから警備員いるでしょ?発砲音聞こえるよ。弾道検査されればすぐわかるよ。
 ・それを無視して犯人を運ぶ伊達さん。いいんですか、そんなかんたんに久遠君を仲間にして。発砲した拳銃どうするんですか。久遠君のは麻酔銃じゃなかったと思うけど…
 ・雨の中待ち構える三上さん。やっぱり伊達さんの「夜の顔」の協力者かぁ。どんな風に協力してるのか楽しみです。



ざっとの感想(というか突っ込みと不平不満?)書いて見ました。コレだけ文句を言っているにもかかわらず、やはり堺さんはいいなぁとか、錦戸君の表情がいいなぁとか、結構楽しみに見てたりします。また来週感想書けたらいいな。